便秘解消法3: 水のちから
便秘解消において水分摂取は重要なカギとなります。
知識7:うんちができるまでの章でも説明しましたが、液状の食べ物のカスが排泄されるまでに全長約1.5メートル大腸の中を通過しながら70〜80%の水分が吸収されます。この時、もともとの水分摂取量が少なければ当然、水分不足で便はどんどん硬くなっていってしまい、移動が困難になってしまいます。
水分を十分に取る事は、便秘だけでなく頭痛、痛風、腎臓結石、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病など様々な病気の予防や症状の緩和にもつながります。水分が不足すると血液中の水分も不足するので血液がドロドロになり流れにくくなったり、尿の量が減ることで老廃物の排出がうまく行かず疲労感やストレスを溜める原因にもなります。
成人が必要とする1日当たりの水分量は、体重1kg当たり50mlです。そこから、体内で代謝により生成される水分約500mlと食事に含まれる水分約1000mlを差し引いた値が、一日に飲むべき最低限の水分量です。汗、下痢、嘔吐などで水分が失われていればこれ以上必要になりますね。
では、あなたが一日に飲むべき水分量を計算してみましょう。
[体重 x 50ml] − [500ml+1000ml] = [一日に必要な水分量]
<例>体重50kgの人の場合
[50 x 50ml] − 1500ml = 1000ml
水分の摂取量ですが、ペットボトルなどを利用してどれだけ飲んだかを計測すると分かりやすいですよ。コーチmikoはいくつかペットボトルを用意して、お気に入りのドリンクを作り置いたり、その水からお茶を入れたりしています。可愛いデザインを集めたりして結構楽しいので試してみてください。
腎臓疾患、心臓病、糖尿病、高血圧などの病気治療中の方は水分の取りすぎに注意が必要な場合がありますので、まずは主治医に相談してください。
【まとめ】
あなたに必要な水分量を十分に摂取しよう。
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